9Pic AI、イベント写真ワークフローのベータ版を公開
9Pic AIが初期のイベント写真ワークフローのベータ版を公開しました。イベント写真のアップロード、検索、配信の機能をひとつずつ作り上げていく出発点です。
リリースについて:これは初期のベータ版であり、完成品のふりをしたプラットフォームではありません。まずは中核となる課題から始めました。散らばったイベントのメディアを、参加者がすぐに使えるギャラリーにすることです。
このベータ版は、チームがすでに使っていたフォルダー、スプレッドシート、メッセージのやり取りよりも、新しいワークフローのほうが楽だと感じられるように設計しました。
リリース内容
このベータ版では、写真の高速な取り込み、参加者による写真探し、イベントギャラリーの配信を1か所で行いたいチームに向けて、9Pic AI初の一貫したワークフローを公開しました。
当社はあえてオープンに開発を進めました。最初のワークフローを解決し、イベントチームから学び、参加者への配信という同じ課題を軸に次の機能を加えていきます。
9Pic AIは汎用的なギャラリーとして始まったのではありません。イベント後に最もプレッシャーがかかる瞬間から始めました。主催者とフォトグラファーがまだフォルダーを整理している間に、参加者が自分の写真はどこかと尋ねてくる瞬間です。
イベント写真のワークフローから始めた理由
イベント写真の配信には、これまで受け渡しが多すぎました。フォトグラファーはフォルダーを書き出し、主催者はリンクを待ち、参加者はギャラリーをスクロールし、サポートチームは「自分の写真はどこ?」という同じ質問に何度も答えます。
ベータ版では、こうした受け渡しをなくすことに注力しました。実際に約束したのは、より大きなアルバムではありません。アップロードから確認、参加者による検索までの道筋をわかりやすくすることでした。
それが重要だったのは、イベントチームにはすでに慣れたやり方があったからです。新しいツールが注目されるのは、今の課題を目に見える形にし、そこから抜け出す小さく安全な第一歩を示せたときだけです。
この機能で解消される懸念
ベータ版以前は、イベントを終えて数千枚の写真があっても、カメラのフォルダーから参加者の検索までの明確な道筋はありませんでした。ベータ版以降は、イベントのワークスペースで次の作業が明確になりました。メディアをアップロードし、ギャラリーを確認し、参加者が直接検索できる導線を用意します。
変更点
イベントのワークスペース
イベントを作成してメディアを整理し、配信のワークフローをひとつの正式なギャラリーに結び付けます。
参加者の検索導線
すべてのアルバムを手作業でスクロールしなくても、参加者が写真を見つけられる明確な道筋を用意します。
主催者による管理
確認、公開、プライバシー、サポートのワークフローを同じダッシュボード内で管理します。
活用できる場面
- 大規模なイベントに広げる前に、小規模なランニングイベントで写真検索を試す大会運営チーム。
- 複雑なソフトウェアを使わずに、非公開で写真を届けるワークフローを必要とする学校や地域の主催者。
- アップロードからギャラリー公開までの受け渡しをすっきりさせたいフォトグラファー。
導入チェックリスト
- まずイベントの種類をひとつに絞り、アップロードから参加者への配信までの流れ全体を整理します。
- 少人数の社内チームを招待し、ギャラリーの確認、検索、サポートへの問い合わせを試します。
- 参加者から繰り返し寄せられる主な質問を集め、次のリリースでワークフローを改善し、問い合わせを減らせるようにします。
今後できるようになること
このベータ版が、その後の9Pic AIのリリースに共通する運営方針を決めました。最初の一歩を小さくし、参加者にとっての成果をわかりやすくし、主催者が主導権を持ち続けることです。
だからこそ、製品の歴史はひとつの完成されたリリースではなく、新機能の積み重ねとして読めます。リリースのたびに、イベントメディアのワークフローの一部を磨き上げてきました。
その基盤があったからこそ、製品本来の役割を失うことなく、より高度なアップロードツール、検索方法、ブランド入りのフォトフレーム、決済、分析、アシスタントのワークフローを加えられました。