MCPでClaudeとClaude Codeを9Pic AIに接続
9Pic AIにホスト型のMCPサーバーが加わりました。Web版またはデスクトップ版のClaude、あるいはターミナルのClaude Codeに追加し、ダッシュボードのアカウントでログインすれば、普段はクリックして進めるイベント作業を依頼できます。イベントの確認、共有フォルダーのインポート、クレジット消費量の事前確認、そしてギャラリーの公開まで行えます。
サーバーURL:https://mcp.9pic.ai/mcp。ダッシュボードと同じアカウントで、9Pic AIのログインページからログインします。Claudeがパスワードを見ることはなく、接続はいつでも解除できます。
9Pic AIのMCPサーバーでできること
MCP(Model Context Protocol)は、アシスタントがほかの製品のツールを呼び出すためのオープン標準です。9Pic AIのサーバーを通じて、自分のアカウントの所属組織、各組織のイベント、写真ソース、ギャラリー設定、処理、公開を扱えます。Claudeは依頼内容から呼び出すツールを判断し、結果を会話の中に表示します。
既存のアカウントでそのまま使えます。新しいワークスペースは作成されず、アクセスできるのはダッシュボードのロールで許可された組織とイベントだけです。
Web版・デスクトップ版のClaudeに9Pic AIを追加
カスタムコネクターはすべてのClaudeプランで利用できます。Freeプランでは、カスタムコネクターを1つ追加できます。Webで追加したコネクターは、デスクトップアプリにも表示されます。
- ClaudeでCustomizeを開き、Connectorsを開きます。
- Addをクリックし、カスタムコネクターの追加を選びます。
- 名前を9Pic AIとし、リモートサーバーのURLに
https://mcp.9pic.ai/mcpを貼り付けます。 - 認証の項目ではログインを有効のままにし、OAuthクライアントはClaudeの推奨オプションのままにします。
- Add、Connectの順にクリックします。9Pic AIダッシュボードのアカウントでログインし、アクセスのリクエストを承認します。
- 新しいチャットで+メニューを開き、Connectorsを選んで、その会話で9Pic AIをオンにします。
TeamプランとEnterpriseプランでは、オーナーが組織のコネクター設定でコネクターを一度追加します。その後、各メンバーがConnectをクリックして自分の9Pic AIアカウントでログインするため、全員がそれぞれの権限を保ったまま使えます。
Claude Codeに9Pic AIを追加
Claude Codeは、HTTP経由のリモートMCPサーバーに対応しています。ターミナルで次を実行します:
claude mcp add --transport http 9pic-ai https://mcp.9pic.ai/mcp
現在のフォルダーだけでなくすべてのプロジェクトでサーバーを使う場合は、--scope userを追加します。次にClaude Codeを起動して/mcpを実行し、9pic-aiを選んで認証を選びます。ブラウザーで9Pic AIのログインページが開きます。承認すると、セッション内でツールを使えるようになります。
Claude Codeは、写真の作業をほかのスクリプト化した作業と並行して進める場面で役立ちます。たとえば、大会当日のチェックリストの準備、週末前に組織内の全イベントを確認する作業、イベント後のギャラリーのエンゲージメントのレポートなどです。
依頼できること
アカウントとプラン
何かを変更する前に、ログイン中のアカウント、所属する組織とロール、適用されるプラン、クレジット、上限を確認できます。
イベントと設定
イベントの一覧表示、作成、名前の変更、ステータスの確認に加え、セルフィー検索やゼッケン番号検索などのギャラリー設定を更新できます。
写真
共有フォルダーのリンクを写真ソースとして追加して写真をインポートし、クレジットを事前確認したうえで処理して、進捗を追跡できます。
公開と分析
処理済みのギャラリーを公開したり、下書きに戻したりできます。アカウントに権限があれば、ギャラリーのエンゲージメントの推定値も確認できます。
最初に試したいプロンプト:
- 「自分の9Pic AIの組織を一覧表示して」
- 「この組織のイベントを表示し、まだ下書きのものを教えてください」
- 「シティマラソンの写真処理のステータスは?」
- 「共有フォルダーから写真をインポートして、そのうち500枚を処理する場合のプレビューを見せてください」
クレジット、公開、その他の安全策
- 処理の前に確認します。Claudeは、処理される写真の枚数と消費されるクレジット数を示すプレビューを要求します。確認するまでクレジットは消費されません。
- 公開は明示的な操作です。公開すると、ギャラリーが参加者に表示されます。下書きに戻すと参加者はアクセスできなくなりますが、写真と設定は残ります。
- 購入は行いません。この接続でクレジットを購入したり、プランを変更したりすることはありません。請求はダッシュボードで管理します。
- 一部の設定はダッシュボードで管理します。ウォーターマーク、イベントの開催地、ブランディングはadmin.9pic.aiで管理します。
複数の組織に所属している場合、Claudeは変更を加える前にどの組織を使うかを確認します。推測で選ぶことはありません。
MCPとAgent Skillsの使い分け
この2つは役割が異なります。MCPサーバーでは、Claudeが9Pic AIアカウントを操作します。9Pic Agent Skillsは、独自の写真検索やギャラリーを構築するときに、9Pic APIを使ったコードの書き方をClaude Codeに教えます。連携機能を開発する場合は、通常は両方を使います。
よくある質問
Claudeの有料プランは必要ですか?
いいえ。ClaudeのFreeプランでもカスタムコネクターを1つ追加できます。有料プランではさらに多く追加できます。利用できる機能とクレジット数は、9Pic AIのプランによって決まります。
Claudeは参加者の写真を見られますか?
いいえ。ツールが返すのは、イベントの詳細、写真の枚数、設定、ステータス、ギャラリーのリンク、集計された分析データです。参加者の写真やセルフィー検索の結果は返しません。
ログインの有効期限が切れたらどうなりますか?
Claudeのコネクター一覧から9Pic AIに再接続するか、Claude Codeで/mcpをもう一度実行して、ログインしてください。
アクセス権を取り消すにはどうすればよいですか?
Claudeでコネクターの接続を解除するか削除します。Claude Codeではclaude mcp remove 9pic-aiを実行します。
次に行うこと
- ClaudeまたはClaude Codeに
https://mcp.9pic.ai/mcpを追加し、ログインします。 - Claudeに組織の一覧を表示してもらい、作業するイベントを選びます。
- テスト用のイベントで、インポート、処理のプレビュー、確認、公開という一連の流れを試します。